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今週は厳しい戦いでしたねぇ・・・最近段々とフォル鯖のレベル(プレイヤースキル)が上がってきているんじゃないでしょうか?verup中に私を含めて出来なかった人間がその間に練り込んでいたファイルが続々と出てきているんでしょうか?そういう個性的なファイルが多い反面、ダイソンを生かしたいのか赤中型のコピーファイルが増えてきている気がします。正直赤中型はきついんですよね:;耐久力と攻撃力が両立しているユニットが多く、レベルの高いユニットやミスティアで対抗しようとするとエレーナに掃除されます。基本的に待ち→複数枚クローズして大突風の流れで来るので返却SSも効きません。資産さえあれば現段階ではおそらく一番安定するのではないでしょうか? まぁネームドが多いんでミラーマッチが大変そうですが・・・とまぁ個人的見解はおいとくとしてもそんな中でどの赤中型にも入っているのが、「カサンドラ」「ダイソン」この2つだと体感では感じました。「カサンドラ」に関してはアクションスキル「ディフォラ」の70点がもう一つの流行色である白へのメタとなっており、自分でSSのタイミングを計れるのが大変優秀で「ダイソン」に関しては今流行りというのもありますが、龍鱗刀に変わるSP2での通常のスラッシュ持ちで上で紹介したように待つ戦術を取ったときに象さんのごとく成長していくので相手は何が何でも攻めなければならないという強迫観念と事実を与えることに意義があり、終盤まで残ればランクアップしてくれると言う一粒で3度くらいおいしいユニットだからでしょうか?唯一つ注目して欲しいのが二つのAGIが2と3なのでAGI統一がされていないということです。よってほとんどの場合では精霊に拠る返却回避が使えないということです。統一しないことによるリスクはどうなのか・・・と思い私も中型を回してみたんですが、はっきり言って統一することにメリットはありませんでした。正直相手のSSがめくれる度に精霊をセットすることになるんですが回避不能の方の返却だった場合に一瞬で戦線崩壊してしまもすぐに張りなおせる小型での統一とはわけが違って一つ一つのユニットを張りなおすのに手間がかかる為それ自体がハイリスクハイリターンな行動になってしまいます。それよりも最初からそういうのは諦めて自分の返却だけ確実に決めれるだけの精霊を入れて@は勝負どころを大突風でしのいだ方が多少重くても投資に対する見返りも大きく使いやすい印象でした。 それは仮にLV4で中型を組んだと仮定すると、SP1を消費して高速なら魔楽器、鈍足なら錬達を回避できるとします。しかしその読みがはずれ、暗殺や回避不能な方の返却だとターンアドバンテージとLV4すなわちSP換算で4を失うことになります。ちなみにターンアドバンテージというのがわかりにくければそのターンに風や水を打つ代わりに光の精霊を打ったと考えてみてください。トリガーが残っているという状況は一緒で違うのはSP2を得ているというという事なんですがそれならわかりやすく誰もが得をしていると理解できると思います。つまり返却SSをSP2のSSに変化させたということですね。正確には相手も光の精霊を打つ代わりに水や風を使っているわけなのでSP-2の効果を得ているわけで、差し引きその攻防だけで合わせてSP8の差がついているということになります。これを大突風で考えると自分の消費は3で仮に相手の返却を1枚回避できたと考えると+4で差し引き+1これにターンアドバンテージが関わってくるんですが、水や風で確実に決めてこようとすると消費1の-1と水や風の置けたというボードアドバンテージ。仮に光の精霊を打ったとしても消費1なので+1とボードアドバンテージ。そこのボードアドバンテージというをどう判断するかというのが個人の見解やその状況によるので難しいのですが、SPだけを見ると 中型でAGI統一して風や水で回避した場合・・・(成功)+3(暴発の場合+4以上) (失敗)-5 大突風でしのいだ場合・・・+1 ボードアドバンテージを考えても、赤中型の場合どうせディフォラでSS発動のタイミングを自分で操作するでしょうから特に相手が読みやすくなる精霊をトリガーにする必要は無いと思うのでそこまでボードアドバンテージも取れるかどうかは微妙だと思います。そういうわけで常に大突風を打てるSPを保持できる中型~大型はAGI統一で防ぐよりも安定するだろうということです。 そのことを踏まえて考えると中型(小型とのハイブリッドは除く)はそもそも返却を食らうか食らわないかは大突風を打つか打たないかと考えられるのでターンが始まった時点で分かれており、(ユニットを切るなどの奇襲の読みあいを除く)精霊を次のトリガーにするとかもし精霊を打たれたら自爆する可能性がある為などの目的が無い限りわざわざAGI操作で確実に決めるよりも展開を優先した方がそれに対する側はローリスクなのではないでしょうか?相手がAGI操作で回避してきても風や水を返せば暴発を防げる状況などではそれによるターンアドバンテージを得たと言う事実は変わらないわけですし・・・なぜこういう話を書いたかと言うと本日まさにそういう状況で相手がAGI統一しててキーユニットだけは戻されまいとそれに精霊を当てたのがやぶへびで返却となってしまったのですが、その後私の行動はばくちだと言われてしまいました。それに関してはちゃんとこういう感じで論理だててSP換算をした結果で精霊をうたなかったんですよと説明はしたんですが判ってはもらえなかったのでここで解説としておきます。 ちなみにどうしてもそういう状況で暴発を誘いたければAGI統一デッキにして相手の場の精霊をブーストさせたりしてみて下さい・・・夢を追ってるだけなんで通常と逆の精霊を打たなければいけない為確実に決めようとされると本当の一手パスで終わってしまい、リスクに対する見返りが明らかに少ないのでお勧めはできません。鈍足の場合は相手が風を打ってきたのを見て水で対処でき、相手が展開してきた場合は相手のユニットに打てば良いので問題ないと思いますし、たとえ正攻法の風がバッティングしなかったとしても自分のユニットに打つ勇気が私には無い為鈍足での水はお勧めできますが高速での風は・・・ 今回は次のSSが返却だという前提の下で行いました。次はSSがインサイドだった場合どうなの?それでも大突風を打つの?ということでやります。
by eiennosekai
| 2006-12-03 00:26
| 戦略系統
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