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いやー・・・決勝戦の棋譜の公開は衝撃的でしたね。完全に白中型へのメタ張りしていたあゆたん。様と読まれるの覚悟で自分の信じたメインファイル?を貫きとおした黒き竜様の対局だったような印象を受けました。とりあえずその棋譜を自分の視点で分析して行こうと思いますが、自分が白中型の方が好きなので多少白中型の方へシフトした分析になりますことを先に断らせていただきますのと、正直グラチャンに出場すら叶わなかった人の戯言なんであまりお気になさらぬようお願いします。 ちなみにこの企画の趣旨はすでにあゆたん。様のコピーファイルをアリーナで連勝付けてた人が使用していた為白中型が負けてしまっているのではないかと思い、白中型を擁護するために作った記事でありそれ以上でも以下でもありません。そして負けた側にはちと厳しい論調で語っておりますのでご了承下さい。不都合があればこの記事はすぐに削除させていただきますのですぐにお申し付け下さい。 まず自分が将棋やってるんで多少将棋用語?に近い物を使うかもしれませんがそれは先に謝っておきます。 まずお互いのファイル考察から行きます。 あゆたん。様のファイルはダイソンの待機と珍獣でプレッシャーをかけつつ展開し終わればエレーナと超破壊力で圧倒するファイルです。 黒き竜様のファイルは初手ハゲで安定して最初の錬達を決め、殴り合いをしながらの返却合戦を想定した低資産で組める代表的な白中型です。ただしAGIが統一されておらず、大突風も積まれてないので相手の返却にはノーガード。その割には風水精霊が多く個人的にはそこは疑問? 1ターン目 ハゲVS光精霊 お互い当然の初手でここでハゲが先手かどうかはしりませんが、どうでも良いです。ちなみにハゲのとき光に先手取られると一枚目40x2じゃなかろうかと多くの人がびくびくしていると思います。 2ターン目 光精霊バッティング 正直白中型側は狙われた感がありますね。この時点でLP8だったことから考えても相手が赤中型だと予測がつきます。ただ1枚目暗殺の可能性があるため、この時点で光クローズさせた事は疑問手? 3ターン目 光精霊VSダイソン 最悪の予想が当たってしまった瞬間ですね。赤中型には白中型は相性が悪いです。ただヴァッサーは踏むしかないのでそこは無視。 4ターン目 珍獣VS象 正直このターンが最初の転換点だったんだと思う。まず4に置かれた光をダイソンがクローズさせずに待ちの姿勢をとっているのだが、珍獣を出したことを含めて向こうは待ちに来ている事が読み取れる。 5ターン目 魔歌VS光 ここが次の転換点。赤中型側は先ほど珍獣を出しているので光か溢れを打つしかない状況である。ここで魔歌を出しているんだがそれは拙攻ではないだろうか?象+魔歌は確かに強いが相手が待機している以上別に象が先に動く必要は無いのではないだろうか?確かにバッティングしても大した効果は無いとお思いでしょうが仮に光がバッティングするとすれば相手に光が枯渇して相手が先にSSの発動キーである光を踏むしかない状況を作り出すことができる。仮にバッティングしなかったとしても相手は溢れを売った場合に限られるため、結局場に精霊が2個あり、しかもマナブーストに成功しているためどんどんLV4を追加していける事になるし、相手が待機しているときはそれを上回る火力で殴るかこっちも待つかしなければ打開できないのだがそれを実現できている気がする。魔歌自体は2コストで1ターンかかり、しかも全体の耐久力も攻撃力も上がるわけではないためここで出したのが私は敗着ではないかと思っている。 6ターン目 ハゲVSカサンドラ 象を最前列に出し、ハゲを置くとすると結局育ったダイソンのスラッシュは受けきれないためここでのハゲは光でも別に同じ壁性能ではないだろうか?復活できるのはいいんだが、ここで象を最前列に置いて光を踏むつもりであり、次のターンに風を打つまでの流れを想定しているならばその瞬間にSPが枯渇し、返却が受からない側の魔楽器だったりするとその時点で試合終了してしまう。だから象を中列に置いて光を前列に置くことでお互いの光を踏まない状況を作り上げ、お見合いにはなるが今回のような一気の崩壊は避けることができたのではないだろうか? 7ターン目 風バッティング お互いバッティングするつもりで出していると思うが光がクローズしている時点で既に必死がかかっている。それはなぜかというと、SSが錬達であった場合は魔歌返却、魔楽器なら象返却、インサイドなら本局の通り。単純に返却が来てもインサイドが来てもディフォラが受からない状況が出来上がっています。(よく分析してみたら40x2や30x3でも受かりませんね)おそらくダイソンが先手ではなくとも大突風までの流れはガチで次のターンにダイソンが先手を引けば再び本体通るわけなんで、言ってみれば2分の1を2回試行して1回引けば返却SSを1枚つぶせることになります。というわけで2枚返却をつぶされたら@は場もがたがたでしたしどうしようもない感じです。これ以降はユニット数も増え詳細がわからないので割愛しますが、あれだけ場とマナに差がついてしまうともうどうしようもなかったと思います。そういうわけで私の結論は5ターン目の魔歌セットが一番の疑問手で2つ目は象の前列配置ですね。この2点だったのではないか?と思います。 さしでがましい若輩者の戯言でしたが、此処まで付き合ってくれた方には感謝いたします。ありがとうございました。
by eiennosekai
| 2006-12-30 03:43
| アルテイル
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